ヴェネト州

2021/2022 マリアピア〈カポ・ロッカ〉【赤】

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商品詳細

ヴェネト州ガルダ湖畔からテッレ・ディ・マリア・ピア

果実味&旨味たっぷり
飲み心地抜群、新しいタイプのヴェネトワイン

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

〔バルドリーノ地域について〕

ヴェネト州ヴェネト州・・・というと、特産ワインとも言えるヴァルポリチェッラ地域の「アマローネ」や「リパッソ」が注目されますが、、、

そのお隣「バルドリーノ地域」でも、ほぼ同じ品種を使ってワインが作られています。

バルドリーノ地域は、イタリア最大の湖「ガルダ湖」東岸にあって、なだらかな丘陵地に多くの葡萄畑が連なる風光明媚な地。

その様な地で作られるワインは、ヴァルポリチェッラ地域の影に隠れた存在の様に思われますが、

☆ヴァルポリチェッラ地域より優しくエレガントな風味
☆赤・白・ロゼと多様なワインが醸される

バリエーションに富んだ地域なんです。

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このバルドリーノ地域では、大手メーカーから家族経営のカンティーナまで、様々な蔵がワインを作りますが、、、

その中でも飲み心地抜群、ハイパフォーマンスなワイン・・・と言えば、もちろんこのワインですね!

カポ・ロッカ【赤】◆21/22 カポ・ロッカ
*Capo-Rocca*

作り手は「テッレ・ディ・マリアピア」。

ロンバルディア州との境に位置する、ガルダ湖の南の町ラジーゼにわずか7haの葡萄畑を所有し、質の高いワイン作りをすると評判のカンティーナです。

オーナーはマルコ・ピスカルドさん。

彼は2000年にこのカンティーナを祖母から引継ぎ、現在ではアブルッツォ州の銘醸「フォッソ・コルノ」のオーナーとしても活躍しています。

質に厳しいドイツ国内でも人気のカンティーナで、そのパフォーマンスの高さは実証済みです。

その味わいとは・・・

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さてこのワイン。

テイスティングした第一印象は 「果実味の宝庫」!

 カポ・ロッカのテイスティング(クリック⇒拡大します)それもそのはず!

マリアピアの畑で少量栽培されるサンジョヴェーゼ種をメインに、やはり少量栽培のメルロ種とコラボしたワインだからなんです。

オーク樽も使いませんので、果実の風味がしっかりと表現される結果となってあらわれています。

色合いは濃い目の赤紫。

透明感はありますが濃さの方が際立つ色合いです。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)

グラスに注ぐなり、チェリー系のフレッシュな香りがまず現われ、そこには雑な香りは感じません、

あくまでフルーティで気持ちの良い香りです。

ステンレスタンクで発酵、熟成されたワインらしく、ミディアムで程よいタンニン(渋味成分)、まろやかであふれんばかりの果実味、

全てが抜群のバランス感覚です。

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以前、マルコさんにお越しいただいた試飲会では・・・

 オーナー:マルコさん(右)>>> イタリア風味なのにちょっぴりボルドーチックがイイ!
>>> このワインだけで楽しめる味わいだね
>>> ミートパスタが食べたくなった!

と参加いただいた皆さんに大好評!

それを聞いたマルコさんは・・・

『ミートパスタをはじめ、ピッツァやチーズを多用する料理にはもちろん合う!』

『でも日本の伝統食とも是非合わせて欲しい、、、たとえば肉じゃがとかね』

実は私〈Francesco〉とマルコさんは、「お好み焼」「たこ焼」「焼きそば」「おでん」に合わせて楽しみましたが、全く違和感なし!

それどころか、お互いの美味しさを高めあう点ではビックリでした。

もちろん、ワインだけでも美味しい1本!

・・・それでいて、価格はまだまだカジュアル!

この価格なら納得で楽しめちゃいますね!

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【産地】イタリア ヴェネト州バルドリーノ地域
【生産者】テッレ・ディ・マリアピア
【タイプ】赤ワイン/ミディアムタイプ
【葡萄品種】サンジョヴェーゼ70% メルロ30%
【容量】750ml
【アルコール度】12.5%
【料理との相性】普段の料理と合わせてみてください

【カンティーナの詳細はこちら】⇒テッレ・ディ・マリアピア 

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 ★rosso