ピエモンテ州

2013 ラ・スピネッタ〈ガッリーナ:バルバレスコ〉【赤】

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商品詳細

希少なバックヴィンテージ

(A)エレガントな「ガッリーナ」
(B)パワフルな「スタルデリ」
(C)A,Bの中間味「ヴァレイラーノ」

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【WEB会員様限定価格】

【ラ・スピネッタが醸すの極上ワイン 】
グレート・ヴィンテージ2013年産
柔らかいタンニンが魅力のガッリーナ畑産バルバレスコ

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

バローロとバルバレスコ(クリック⇒拡大します)ピエモンテ州を代表するワイン「バローロ」と並んで、イタリアを代表する赤ワインのひとつとしてよく知られたワインと言えば・・・

そう、「バルバレスコ=Barbaresco」ですね!!

※バローロとバルバレスコの違いってなに? ⇒ こちら

でも、バルバレスコにはいくつかの種類があることをご存知ですか?

(1)大樽を使った伝統的製法のバルバレスコ
(2)小樽を使った現代的製法のバルバレスコ
(3)1と2を組み合わせ、個性を強調したバルバレスコ
(4)単一畑の葡萄だけで作るバルバレスコ
(5)その他

バルバレスコ地域には数多くの、、、そう何百という生産者がいて、個々の性格を持ったバルバレスコを探すのは至難の技。

でも、このワイナリーのワインならシッカリと個性をお楽しみいただけます! 

ガッリーナ バルバレスコ【赤】◆2013 ガッリーナ /バルバレスコ
*Gallina Barbaresco*

タイプ的には(2)(4)に当てはまるバルバレスコです。

作り手は「ラ・スピネッタ」。

そうです!

ピエモンテワイン界をリードするジョルジョ・リヴェッティ氏率いる「ラ・スピネッタ」の逸品です。

「自分は農民だ」というリヴェッティ氏の持論は

>>>  ワインはその土地を表現したものでなければならない

土地に根付いた葡萄のみを使い、「良いワインは良い葡萄から」という信念に曇りはありません。

ちなみに、ワイン名にある「ガッリーナ」とは、スピネッタが所有する単一畑(=カンポ)の名前!

深い愛着を持って作り上げたこだわりのワイン、、、

その味わいとは・・・

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ラ・スピネッタのテイスティング(クリック⇒拡大します)グラスに注ぐなり、濃い赤紫の色合いが目に飛び込みます。

ええ、濃さを伴いながらも透明感があり、適切に熟成していることをうかがわせます。

もちろん、香り高さも申し分ありません。

葡萄の甘さを連想させる香り。

そして、完熟したプラムやスミレ・・・といったネッビオーロ種らしい香りも際立ち、そこここにハーブや皮をイメージさせる香りも感じます。

また、樽熟成による樽の香りは軽く、それは他の風味を邪魔しない程度です。

口に含んでもそれらの風味と凝縮感満点の果実味が続き、フルボディな中にも柔らかさとマイルドなタンニン(渋味成分)がうまくミックスされていて、それがとても魅力的なんです。

飲んでしばらくして・・・『あぁ、美味しい。。。』

そうつぶやけるバルバレスコです。

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ラ・スピネッタラ・スピネッタのクリュ・バルバレスコは3種。

(1)ガッリーナ Gallina
(2)スタルデリ Starderi
(3)ヴァレイラーノ Valeirano

この中でガッリーナは、女性的なしなやかさがあって「エレガント系バルバレスコ」
っていえると思います。

でも、やはりそこはスピネッタの銘醸酒。

私〈Francesco〉は、抜栓翌日、翌々日にもテイストしましたが、 

リヴェッティさん(中央)余韻に完熟果実のかすかな甘さが際立っていて、、

正直言って、2日目以降の方が個人的には好きなタイプに感じました。

でも、抜栓のタイミングには個人差がありますので、まずは飲まれる数時間前の抜栓をおすすめします。

>>>大勢で飲むので、そんな時間は無い!

と言われる方は、デカンタージュがおすすめです。

きっときっと、この銘酒の真価をお楽しみいただけますよ!

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【産地】イタリア ピエモンテ州バルバレスコ地区
【生産者】ラ・スピネッタ
【タイプ】赤ワイン/フルボディ
【葡萄品種】ネッビオーロ100%
【容量】750ml
【アルコール度】14.5%
【料理との相性】お肉を使った各種料理 etc.

【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ ラ・スピネッタ

【備考】
ワインのラベルに使われているサイの絵は、ルネサンス期のドイツの画家アルブレヒト・デューラーの作品です。

 【備考:2】
ノンフィルター、清澄剤不使用 

★rosso