シチリア島

2020 パッソピッシャーロ〈パッソビアンコ〉【白】

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商品詳細

上品でありながらも感じる濃さ、味の伸び、口中での芳醇さ

優雅でいつまでも続く余韻

シチリア島エトナ火山まさに別格のシチリア産シャルドネですね

 

 

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

 

シチリア島エトナ山。(標高3326メートル)

 

時折、大噴火を起こす(近年では2018年に噴火)この活火山の斜面1000メートル付近まで葡萄畑が開墾され、ワインが醸されていることはあまり知られていません。

 

いや最近、、、やっと知られてきた産地・・・と言えるかもしれません。

 

でも、エトナ山の斜面は、全てが葡萄栽培に向くわけではなく、ごく限られたエリアでのみ、驚くほど高品質の葡萄が栽培されているんです。

 

何件かのカンティーナがワインを作りますが、最もおすすめするのがアンドレア・フランケッティ氏率いる「パッソピッシャーロ」です。

 

特に、「パッソピッシャーロ」はネレッロ・マスカレーゼ種を使った赤ワインで話題沸騰の1本ですが、こちらでご紹介するのは【白】!

 

エトナ山の土壌、そして昼夜の寒暖差が産み出した傑作がこちらです。

 

パッソビアンコ【白】◇2020 パッソビアンコ

      *Passobianco*

 

パッソピッシャーロの所有する葡萄畑は標高500~1000メートルのところにあり、

 

※シチリア島 = 暑い地域

 

という概念を覆す冷涼な気候です。

ええ、冬になると雪も積もるエリアなんです。

 

価格だけを見ると 『シチリア産なのにいい値段するね』 と思われますが、

 

ティスティングすると、このワインが今、なぜシチリア島で最も注目を浴びるワインなのか分かる気がします。

 

しかも!使う葡萄は、標高1000メートル近い「グアルディオーラ」と「モンテドルチェ」の2つの畑(コントラーダ)のシャルドネが使われた逸品です。

 

シチリア産シャルドネは、今までも数々リリースされていますが、正直言ってこのワインは“別物・別格”

 

ひと口含んだだけで衝撃が走るほど、、、このワインは凄かった。。。

 

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シャルドネの畑からカンティーナをのぞむご用意したヴィンテージは 「2020」。

エトナで栽培されるシャルドネ種は、毎年おおよそ9月中旬までには収穫されます。

 

これはこの時期まで天候が毎年コンスタントに安定している・・・という理由もあり、このためヴィンテージによる大きな差はあまり経験したことがありません。

 

ただ、あえて言うなら、年々成長していく葡萄木が、年を重ねるごとに増す深みや複雑性は無視出来ません。

 

そして、瓶熟成の長さも味わいに変化を与える大きな要因といえるでしょうね。

 

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でも、個人的にワインをティスティングする際、あまり細かいデータは気にしません。

だから、あえてここでも記しません。

 

そんなの気にしても、、、

 

※美味しいものは美味しいし、不味いものは〇〇〇。。。

 

パッソビアンコのテイスティング(クリック⇒拡大します)でも正直、この2020年産のミネラル感と深いコク(まさに火打石の風味)には驚かされます。


ワインの色合いは、濃さを感じさせる麦わら色。

(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)

 

上品でありながらも感じる濃さ、味の伸び、口中での芳醇さ、優雅でいつまでも続く余韻、、、

 

シャルドネの性質を思いっきり引き出さないと、この味は出ないはず。。。

 

土地の性格、葡萄の個性、エトナの天候、、、

それら全てを知り尽くした者でないと作りえなかった味わい・・・

 

もう、ブルゴーニュのグラン・クリュも目じゃありません、

 

ある意味、初めて 「ヴィエ・ディ・ロマンス」 をティスティングした時の様な衝撃を受けました。

 

ちなみにフランケッティ氏はソーヴィニヨン・ブラン種やヴィオニエ種にも挑戦したそうですが、、、

ことごとく失敗。。。(泣)

 

でも、シャルドネ種は大成功だった!

 

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パッソピッシャーロの大樽2011年6月には、エトナにあるカンティーナを訪問しました。

 

当然、エトナ山斜面に広がる葡萄畑にも入りました。

その際、私〈Francesco〉はこういう質問をしてみました。

 

フランケッティ氏がトスカーナ州で造るワインは『ボルドーワインを目指す』という事を聞いていますが

では、シチリアで作るワインは何を目指しているのですか?

 

フランケッティ氏は不在でしたが、醸造責任者(ロマウロさん)はこう仰いました。

 

ブルゴーニュワインを、、、いや上物「グラン・クリュ」以上のシャルドネを目指している。

 

そう考えるなら、このパッソビアンコはとてもお買得ですね。

 

シャルドネのハイ・ポテンシャルをお求めの方には“超おすすめ”です!

 

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 フランケッティさん(左)

〔飲み頃について〕

 

パッソビアンコは今からでも十分お楽しみいただけます。

 

ただ、届いてからだと1週間ほど静置し、落ち着かせてからの方が良いと思います。

 

当店も入荷した翌日と、1週間後の2回ティスティングしましたが・・・

 

若干ですが、1週間後の方が落ち着きがあったので、味わいの深さを堪能できました。

 

果報は・・・じゃなく、美味しいものは寝て待て、ですね!

 

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【産地】イタリア シチリア島
【生産者】パッソピッシャーロ
【タイプ】白ワイン/コクのある辛口タイプ
【葡萄品種】シャルドネ100%
【容量】750ml
【アルコール度数】13.5% 

【料理との相性】魚介類の料理よりもお肉系がおすすめ 他には野菜とオリーブオイルを使う料理

 

【〈Francesco〉のイタリアワイン見聞録】  ⇒ パッソピッシャーロ

 

 

【ワイン名変更について】

2013年産までは「グアルディオーラ」という名称でリリースされていたこのワインは、2014年産以降「パッソビアンコ」という名に変更されました。

これは、このワインがワイン法上「IGT」に属するため、法律上の厳格化に伴ってグアルディオーラという畑名を使用するのは困難となったためです。

名称は変更になりましたが、パッソビアンコの品質に何ら影響を及ぼすものではありません。