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商品詳細
希少なピガート種を使うリグーリア西部ワイン
樽熟成らしいボリューム感ある白ワイン
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
ピガート種=Pigato。
古代ギリシャがもたらした・・・とされるこの葡萄は、
おそらく、イタリア リグーリア州の極一部の地域のみで栽培される白ワイン用品種です。
言い換えると、リグーリア州を代表するワインでありながら、生産量が少なく、なかなか手に出来ないワインでもありました。
でも!
私〈Francesco〉は、地元でも評判のピガートワインを入手しました。
*Pigato Vigne-Veggie*
作り手は、「マッシモ・アレッサンドリ」。
リグーリア州西部、インペリア地域海沿いのアルベンガの町で、「ペルナンブッコ」という老舗リストランテ(創業45年)を経営しているアレッサンドリ家。
その息子であるマッシモさんが1996年、リストランテ裏の畑の葡萄でワイン作りを始めたのが出発点です。
その後、アルベンガから15kmほど山を登ったランツォ(Ranzo)の地で本格的な葡萄栽培・ワイン醸造を行っているワイナリーです。
もともと自分のリストランテ「Il Pernambucco」で提供するために作り始めたワイン。
新らしいリグーリアワインの実力がしっかりと楽しめるんです。
その味わいとは・・・
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マッシモ・アレッサンドリには2つのピガート種ワインがあります。
ひとつは「熟成にはオーク樽を使わない」ピガート。
そして、こちらのワインは600リットルのオーク樽(トノー)で醗酵・熟成されたワインなんです。
このため、ワインは濃さのあるイエローカラー。
グラスの縁には、とろみを感じさせるオイリーさが見て取れます。
そしてワインをひと口。
樽熟成されたワインですが、樽からの香り(バニラ香)はほんのわずかで・・・
逆に濃縮された果実のエキスを口にした様な感覚で、ミネラル感もたっぷり。
まさにボリューム感を感じさせる味わいです。
でも、寒暖差の激しい地域で生まれたワインらしく、酸もきっちり持ち合わせます。
ええ、決して「酸っぱい」とう酸味ではなく、ワインの味わいを引き締めてくれる&エレガントな酸味なので・・・
芳醇さの中にも爽やかさを感じさせる一因になっていると思います。
軽く冷やして召し上がると、食中酒としては打ってつけのワインなんです。
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はっきり言って、2日目も美味!
少し硬さを感じさせたミネラルが優しさを見せ始め、凝縮感たっぷりの果実味とうまくマッチしていました。
イタリアンなパスタ料理や香草野菜にも当然合いますが、個人的には「中華料理」。
豚バラや魚介類を使う料理、あるいは春巻きとマッチさせたいですね。
ぜひ色々とお試し下さい。
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【ワインのコルク栓について】
通常よりも長めのコルク栓が使われていますので、抜栓の際は
※ゆっくりとスクリューを差し込み
※じっくりと引き上げてください。
スクリューの差込みが足らなかったり、急いで引き上げた際はコルク栓が途中で折れてしまう場合がございます。
お気をつけくださいね!
※ワインFAQ ⇒ コルクの状態について
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【産地】イタリア リグーリア州インペリア地域
【生産者】マッシモ・アレッサンドリ
【タイプ】白ワイン/辛口タイプ
【葡萄品種】ピガート100%
【料理との相性】中華料理、パスタ料理、香草野菜を使う料理トetc.
【容量】750ml
【アルコール度数】 14.0%
【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ マッシモ・アレッサンドリ