ワイン・グローリアス

「ブルガリ（BVLGARI）」
創業家によるトスカーナワイン
爽快感で癒される【ロゼ】 

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

「ロザート（ロゼ）ワイン」のイメージは・・・

※中途半端でマイナーなワイン
※なんか見てるだけで甘そう

と、日本では決して良いイメージではありません。

フレッシュではつらつとしたロゼワインは、季節を大切にする日本人にとってはきっと楽しいものなのに・・・

一度飲めば美味しいと思うに違いないのに。。。

そうです！
美味しい感覚を呼び起こしてくれるロゼワインがイタリア、それも銘醸地トスカーナ州にあるんです！

そのワインがこちらです。 

◇2024　アリキ
　  *Aliki*

作り手は「ポデルヌオーヴォ・ア・パラッツォーネ」。

高級宝飾品ブランド「ブルガリ（BVLGARI）」の4代目ジョヴァンニ・ブルガリ氏によって2009年創業。

所在地はラツィオ州とウンブリア州と境を接するトスカーナ州南東部サン・カッシャーノ・デイ・バーニにワイナリーを構えます。

ジョヴァンニ氏は数種のワインを作りますが、こちらでお奨めするワインは、唯一の【ロゼ】！

そのワインがこちらです。

【ワイン名について】
ALIKI（アリキ）は、ジョヴァンニ・ブルガリ氏の母アリーチェさんへのオマージュとして名付けられたそうです。
アリキという名前は、アリーチェのギリシャ語化であり、爽やかで美しいアリキ島も指しています。

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グラスに注いだワインは透明感たっぷりの淡いオレンジカラー。
（右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます） 

このグラスからは、イチゴやサクランボの様な甘く優しい香りがあふれ出し、実に爽快！

清々しさもあって、香りだけで癒されるタイプです。

そしてひと口。
色合いや香りからは甘いタイプに思えるかもしれませんが、反対に口当たりはドライ。

含んだ瞬間フレッシュな酸が口の中を駆け抜け、口全体がチャーミングな香りで満たされます。

もちろん、ドライ感ある果実味も持ち合わせていますので、エレガントな余韻も楽しめます。

しっかり冷やして召し上がっても、この香りは失せることはありません。

とっても飲み心地が良いロゼワインとしておすすめです！

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ロゼワインについて、イタリアのある醸造元は、こう仰ってました。

『ロゼワインこそ、日本食と合わせてもらいたいワインだ。

肉料理でもOK、魚でもOK！、鶏肉にも合うし、これほどオールマイティなワインは無い！』

実際、イタリアのワイナリー関係者と合わせたことがある料理は・・・

※お刺身を使ったカルパッチョ

魚の生臭さを煽ることなく、何の抵抗も無く、すんなりと合うロゼワインのは驚きでした。

おおいに食事を盛り上げてくれまる１本としておすすめです！

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【産地】イタリア　トスカーナ州
【生産者】ポデルヌオーヴォ・ア・パラッツォーネ
【タイプ】ロゼワイン/辛口タイプ
【葡萄品種】メルロ、マルベック
【容量】750ml
【アルコール度数】 12.5%
【料理との相性】魚介類の料理　和食系料理、パスタ料理、　etc.

【ポデルヌオーヴォのワイン】 ⇒　こちらから