ピエモンテ州

2020 モンキエロ・カルボーネ〈ヴィーニャ・レネージオ・インチーザ/ロエロ・アルネイス:リゼルヴァ〉【白】

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モンキエロ・カルボーネ
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商品詳細

モンキエロ・カルボーネ ~ピエモンテ州ロエロ地域~

2026年度イタリア【白】ワイン
最高の1本に選出!
樽熟成がもたらすエレガントワイン  

ピエモンテ州ロエロ地域【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

アルネイス種=Arneis。

今や、ピエモンテ州で人気の白ワイン「ガヴィ=GAVI」と並んで実力・人気ともに持ち合わせた白ワインとして認知されています。

この2つのワインに大きな違いはありませんが、

コルテーゼ種を使うガヴィの多くがオーク樽等を駆使し、「コクを重視」して醸されるのに対し、
(注:最近では樽を使わずに醸造されるガヴィが増えています)

アルネイスの魅力は「爽やかさ」です。

当店では複数のアルネイスワインを取り扱いますが、今回おすすめするワインは、いつもと様相が変わります。

それは・・・

★☆★ バリック樽熟成アルネイス ★☆★

この新たなチャレンジでリリースされたワインがこちらです。

ヴィーニャ・レネージオ・インチーザ【白】◇2020 ヴィーニャ・レネージオ・インチーザ
   ロエロ・アルネイス:リゼルヴァ
*Vigna Renesio Incisa/Roero Arneis Riserva*

作り手は「モンキエロ・カルボーネ」。

モンキエロ・カルボーネには「チェク」や「レチット」といったアルネイス・ワインを作りますが・・・

ヴィーニャ・レネージオ・インチーザは

2026年度イタリア白ワイン最高の1本に選出!
※ガンベロ・ロッソ最高位(トレ・ビッキエーリ)
※2026 Vini d'Italia Bianco Dell'Annno

 名実ともにイタリア白ワインの最高峰と認められた1本!

ロエロ地域における長い経験の中で、モンキエロ・カルボーネが満を持してリリースしたワインなんです。

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〈ヴィーニャ・レネージオ・インチーザについて〉 

ヴィーニャ・レネージオ・インチーザ畑(クリック⇒拡大します)モンキエロ・カルボーネでは、アルネイスワイン(チェクやレチット)を既に作っていますが、

アルネイス種の約30年におけるワイン作りの経験から、ピエモンテ最高峰の白ワインとして地位を確立すべく始まった新しい試み・・・

それがヴィーニャ・レネージオ・インチーザです。

モンキエロ・カルボーネが所有する畑「レネージオ・インチーザ」はアルネイス種が生まれた起源となるエリアと言われており、石灰を含む砂質が豊富な土壌でアルネイスに最適と言われています。
(右写真が「レネージオ・インチーザ」の畑です)

このアルネイスを使いステンレスタンクにて発酵後、バリック樽(小樽=約225L)に移しての熟成はモンキエロ・カルボーネの新たなチャレンジで・・・

さらに熟成庫にて約3年の熟成を経て2020年、遂に最高峰グラン・クリュとして「ヴィーニャ・レネージオ・インチーザ」をリリースしました。
(今回で5度目のリリース)

これまでワイナリーとしての自らの人生の中で得たスキルと情熱を最大限に発揮したワインです。

ちなみに、このワインは「レネージオ・インチーザ」という畑名がついたワインで、この畑でで収穫されたアルネイス種が100%使われます。

「畑名が付く=美味しい」という図式は成り立ちませんが、どういう場所で、どういう人が作ったか、という“素性”がはっきりします。

この様に“ワインの個性”が表記されたワイン、 

その味わいとは・・・

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レネージオ・インチーザのテイスティング(クリック⇒拡大します)

アルネイスの魅力は「香り」と「味わい」と言われますが、このワインの場合は少し様相が変わります。

ワインの色合いは濃さを伴う麦わら色。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)

透明感も十分で健全に熟成されていることが伺えます。

グラスに注いで後、一気に香り立つ香気もこのワインにはなく、あくまで控えめです。

でも、徐々に上がり出す温度とともに、アカシアやハーブのニュアンスが立ち上がり、

バリック樽熟成らしいバニラの香りもわずかに感じます。

逆に、抜栓直後からしっかりとしたボディを伴った風味は必飲!

ジューシーさを持ちながらもドライ感抜群で、葡萄の味わいがワインにはっきりと写し出されているんです。 

飲み進むほどに果実味と樽香が交錯する感覚は、今までに無いアルネイスです。

もちろん!
熟成されたワインにありがちな「老ねた香り」の心配も無く、樽熟成アルネイスの醍醐味が味わえるんです。

まだまだ日本では見過ごされている「アルネイス種」ですが、

★こんなに美味しい白ワインがあったんだ!★

とご納得いただける・・・と思っています。

疲れた身体を一気に癒してくれる優しさと包容力は見逃せませんよ! 

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モンキエロ・カルボーネの葡萄収穫白ワインなので、早めに飲まなきゃ。。。

そう思われている方も多いと思います。

でも!
ぜひ翌日も楽しんでみてください。

香り自体は抜栓直後の方が冴えているかもしれませんが、

味わいは2日目の方が私〈Francesco〉的には好み!

ドライな果実味には、まろやかさも加わって飲み心地も抜群。

個人差がありますが、「2~3日かけてワインを飲みたい」 と仰る方にはおすすめです。

ぜひお試しくださいね。 

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【ワインのコルク栓について】 

ヴィーニャ・レネージオ・インチーザに使われるコルク栓(クリック⇒拡大します)このワインに使われるコルク栓の長さは約5センチ!

通常よりも長めのコルク栓が使われていますので、抜栓の際は

※ゆっくりとスクリューを差し込み
※じっくりと引き上げてください。

スクリューの差込みが足らなかったり、急いで引き上げた際はコルク栓が途中で折れてしまう場合がございます。

お気をつけくださいね!

※ワインFAQ ⇒ コルクの状態について 

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【産地】イタリア ピエモンテ州 ロエロ地区
【生産者】モンキエロ・カルボーネ
【タイプ】白ワイン/辛口タイプ
【葡萄品種】アルネイス(アルネイズ)100%
【容量】750ml
【アルコール度数】 13.5%
【料理との相性】肉料理全般、シーフード料理、パスタ料理 etc. 

【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ モンキエロ・カルボーネ