★ヴィンテージで選ぶ★ ヴィエ・ディ・ロマンス〈マウルス〉【赤】750mlサイズ
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商品詳細
「幻」のヴィエ・ディ・ロマンス【赤】ワイン
イタリアン・メルロの美味さを
一躍世界に広めた「マウルス」
【ソムリエ〈Francesco〉コメント】
メルロ種=Merlot。
フランス・ボルドー地方の右岸地域では、このメルロ種で世界的にも有名なワインが造られます。
でも、イタリア北部でもメルロ種を使ったワインがあることは・・・
あまり知られていません。
なぜ??
それは、あまりの生産量の少なさと、人気の高さ・・・
故に世に出るこすらままならない現実があります。
そこで!
こちらでは“北の巨人”とまで讃えられるジャンフランコ氏率いる「ヴィエ・ディ・ロマンス」の逸品をご紹介します。
◆マウルス
*Maurus*
ジャンフランコさんは2種のメルロ種ワインを作りますが、そのうちの1点がこのマウルスです。
極端に気温の上昇が無い安定したフリウリ地域で最適な葡萄は、カベルネ・ソーヴィニヨン種ではなく、このメルロ種!
という“北の巨人”ジャンフランコさんの考えで、久々に醸造された赤ワインなんです。
トップレンジのヴォース・ダイ・チャンプスと違い“ほぼ毎年”リリースされるワインですが、年間生産量のあまりの少なさから“ほぼお目にかかれない”ワインでもあるんです。
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こちらでご紹介するヴィンテージは2020年産と2021年産。
ヴィンテージによって熟成期間等が多少異なります。
1)オーク樽(約228L)で熟成。
2020年産は18ヶ月、2021年産は26ヶ月
2)その後、瓶熟成。
2020年産は14ヶ月、2021年産は20ヶ月
でも、この全てがヴォース・ダイ・チャンプスとして出荷される分けではありません。
オーナーでありエノロゴ(醸造家)であるジャンフランコさんがロット毎にティスティングし、納得しないものはマウルスに格下げしてしまう・・・ということもあるんです。
このマウルスも正にそのひとつで、全体を100本とすると約60~70本がマウルスになる計算です。(概算)
言い換えれば、このヴィンテージもいかにパフォーマンスの高いワインなのかを知らしめる1本となっています。
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ジャンフランコさんのメルロワインは 「独特の柔らかさ」 が大きな特長です。
トスカーナ産メルロとよく比較される濃さとフリウリ産メルロですが、
インパクトを特色とするトスカーナ産とは違って、マウルスの魅力は・・・
★メルロ独特の柔らかさ★
が魅力的です。また、、、
★豊かな果実味★
も魅力のひとつで、タンニン(渋味成分)の優しい、言い換えれば“ガツン系”ではありませんが、果実味が前面に押し出された滑らかな味わいがとても魅力的です。
また、プラムやイチゴジャムを想わせる香りは、完熟メルロ特有。
樽熟成ワインらしい檜(ひのき)のアクセントも見逃せませんね。
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さて、気になる「飲むタイミング」ですが、
私〈Francesco〉的にマウルスは・・・
1)抜栓直後から楽しめる
2)数年熟成させてからも楽しめる
と思います。
抜栓直後にグラスに注ぎ、そしてゆっくりと楽しんでいただくことで様々な香りや味わいの変化をもお楽しみいただけます。
例えば・・・
お食事の際、まずグラスに注ぎ、その後、会話を楽しみながらマウルスもゆっくり楽しむ・・・
時間と共に更にまろやかさを醸しだすマウルスの魅力に驚かれると思います。
逆に飲み残された場合、抜栓した翌日~翌々日には飲みきられた方が良いと思います。
もちろん!
未開封状態の場合、あと3年、5年、、、という単位で熟成させることも可能です。
ただ、私〈Francesco〉も経験がありますが、熟成させる事によって澱(オリ)や酒石が発生する場合がありますが・・・
これはワインの品質を損なうものではありません。
熟成させた場合、お召し上がりになる1週間ほど前から瓶を立てた状態で保存し、澱や酒石を瓶底に沈めてからお飲み下さい。
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〔ワイン名について〕
葡萄畑の名前に由来します。
「マウルス」とは、ラテン語で「色が濃い(黒い)」を意味しています。
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【産地】イタリア フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州
【生産者】ヴィエ・ディ・ロマンス
【タイプ】赤ワイン/フルボディ
【葡萄品種】メルロ100%
【容量】750ml
【アルコール度数】
2020年産 13.5% 2021年産13.5%
【料理との相性】お肉を使った各種料理 etc.
【ワイナリーの詳細】 ⇒ ヴィエ・ディ・ロマンス