アブルッツォ州

2020 バローネ・ディ・ヴァルフォルテ〈コッレ・サーレ/モンテプルチアーノ・ダブルッツォ〉【赤】

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商品詳細

バロネ・ディ・ヴァルフォルテ ~アブルッツォ州~

モンテプルチアーノ・ダブルッツォ最高峰
コッリーネ・テラマーネ地域で作られる【赤】

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

アブルッツォ州コッリーネ・テラマーネ(Colline Teramane)。

モンテプルチアーノ・ダブルッツォ名称のワインに対して、2003年に制定されたアブルッツォ州初のDOCGワインです。
 (正式名称は Montepulciano d'Abruzzo Colline-Teramane DOCG)

最近でこそ、徐々に知られるようになりましたが制定された当時は・・・

※カジュアルが売りのモンテプルチアーノ・ダブルッツォにこのような高額価格帯のワインはいらない

という意見が多くありました。

コッリーネ・テラマーネDOCG制定後、幾つかのワイナリーからリリースされましたが、それは「売れないワイン」「マニアックすぎるワイン」という悪評?との闘いでした。

醸造を諦めるワイナリーも出始める中、「品質重視のワインは、いつか日の目を観る」というワイナリーによってコッリーネ・テラマーネは醸造され続けます。

そして制定から20年近く経った今、「特別なモンテプルチアーノ・ダブルッツォ」として注目され始めています。

ご紹介するワインもそのひとつ!日本初入荷の逸品です。 

コッレ・サーレ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ【赤】◆2020 コッレ・サーレ
 モンテプルチアーノ
 ダブルッツォ
*Colle-Sale
  Montepulciano d’Abruzzo*

作り手は「バローネ・ディ・ヴァルフォルテ」。

ソリッキオ・ディ・ヴァルフォルテ家が14世紀から所有し、伝統と技術革新とを合わせた情熱を何世代にも渡り守り続けているワイナリーです。

葡萄畑は、アドリア海とアペニン山脈の間のアブルッツォ州の中心部に52ヘクタールを所有。

特にアドリア海までは1kmという距離で、土壌には海と山の恩恵がたっぷりと含まれています。

畑では、長年に渡りモンテプルチアーノ種やトレッビアーノ種など化学肥料と収量を抑え、洗練され優れた品質のぶどうを栽培しています。

このコッレ・サーレもそのひとつ!

その味わいとは・・・

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コッレ・サーレのテイスティング(クリック⇒拡大します)グラスに注ぐと、透けて通らないほどの濃いルビー色。

フルボディな味わいを予感させる色合いです。
(右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます)

香りは、まさに熟したチェリー系果実!

濃厚な香りの中に胡椒などのスパイスやバニラ、皮革のニュアンスも感じ取れます。

また、モンテプルチアーノ・ダブルッツォとしては少し長めの熟成ですが老いた香りは無く、まだまだ熟成の可能性を持った香りです。

ひと口含むと・・・

プラム等を連想させる芳醇な果実味、
まろやかさのあるタンニン(渋味成分)、

そして軽い酸味とバニラの風味などが混じりあい、より複雑さを強調します。

ひと言で表現するなら・・・

※エレガントでフルボディ

決して渋すぎることなく、上質な赤ワインだけが持つ柔らかさと余韻が楽しめる逸品です。

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モンテプルチアーノ・ダブルッツォに合う料理は・・・

牛肉のタタキ地元ではArrosticini(アロスティチーニ)と呼ばれる羊肉を串刺しにして焼いた料理と合わされることが多いのですが、

私〈Francesco〉的には、シンプルに「ローストビーフや牛肉のタタキ」がおすすめです。

もちろん、ステーキや焼き肉など、お肉を使う料理とすんなり合わせていただけます。

ワイン単体でも美味しいですが、肉料理と合わせた方がそれ以上に味わい深く、相性も抜群でした。

また、ワインの味わいがしっかりしていますので、酢豚や青椒肉絲などの中華料理も合わせていただけます。

ぜひ料理とのアッビナメント(相性)も是非お楽しみください。

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【産地】イタリア アブルッツォ州(コッリーネ・テラマーネDOCG)
【生産者】バローネ・ディ・ヴァルフォルテ
【タイプ】赤ワイン/フルボディ
【葡萄品種】モンテプルチアーノ(ダブルッツォ)100%
【容量】750ml
【アルコール度】14.0%
【料理との相性】色々なお肉の料理と など

【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒ バローネ・ディ・ヴァルフォルテ 

 ★rosso