ワイン・グローリアス

【オーガニック認証ワイン】
ランブルスコ史上初！
2010～2024年度まで15年連続3グラス（最高位）獲得！
クリュ（単一畑）の概念を取り入れたランブルスコ 

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

ランブルスコ＝Lambrusco。

2008年頃から人気急上昇のこのワインは、パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズや、パルマ生ハムなどの産地として知られるエミリーア・ロマーニャ州で生み出される『赤やロザートの微発泡性ワイン』を指します。

“微発泡ワイン”なので、軽～く泡立つ、軽快な風味が持ち味で、これを地元では「ランブルスコ」と呼んでいます。

もちろん、炭酸ガスを吹き込む手法は法律で禁止されていて、醗酵で自然に発生したガスを閉じ込めて作られるワインなんです。

当店でも、多い時には20種以上ランブルスコを取り扱いますが、その中で・・・

★☆★　イタリアワインの最高賞　★☆★

を獲得したランブルスコ、　それがこちらです。

◆2023　コンチェルト・レッジャーノ/セッコ
　　　　　*Concerto-Reggiano/Secco

作り手は「メディチ・エルメーテ」。 

このコンチェルとは過去、世界的権威のあるワイン品評会「インターナショナル･ワイン･チャレンジ」で、1万以上の銘柄が出品された中、同社の「コンチェルト・レッジャーノ」がNo.1ワインに選出！

また、イタリアワイン最高の評価誌「ガンベロ・ロッソ」でも13年連続トレ・ビッキエーリ（最高位）を獲得。

安酒のイメージしかなかったランブルスコのイメージを変えたワインとして、今も世界から問合せの電話が鳴り止まないそうです。

また、食の都エミリア・ロマーニャ州らしい食の逸品が揃う地域だけあって当然、微発泡ランブルスコとの相性も抜群なのは、言うまでもありませんね。

ちなみに・・・

ガンベロ・ロッソ最高位のお祝メールをオーナーのアルベルトさんに送ったら

>>> 言葉にならないくらい嬉しい！
>>> この価格帯で最高位を取れたこと自体に意義がある

と喜び爆発！

今後益々人気が高まることが予想されるランブルスコです。

その味わいとは・・・

　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

もう一度でも飲まれた方ならその魅力はお分かりですね。

しっかりと冷やしたボトルからグラスに注いだ色合いは、濃厚な赤！

（右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます）

赤い泡が一瞬立ち上り、そしてスーッと消えていく・・・

そして、後に残るワインからはフツフツと細かい泡があって、、、その味わいは

フレッシュなチェリーやブルーベリーをほおばった様な味わいと、ほろ苦さが優しく感じられ、、、

しかも、キリリとドライな口当たり。

優しい泡だちからあふれる果実味とふくよかな風味が口いっぱいに広がって・・・ いや、これはハマりますね！

このランブルスコを飲まれる際には、ぜひぜひ、シャンパングラスではなく、ふだんお使いのワイングラス、

或いは、普通のグラスで楽しんで下さいませ！

　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 

ちなみに・・・
ランブルスコと合う料理は、先に言った「生ハム」や「サラミ」、「チーズ」はもちろん、たこ焼きやお好み焼にも合うんです。

ええ、ソースにも負けちゃぁいません。

『まさか、、、』と思ってる方も、ぜひお試しあください！

　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

【ザ・スター　The Star】 

イタリアワイン最高の評価誌「ガンベロ・ロッソ」では、最高賞トレ・ビッキエーリを10度獲得したワイナリーには「ザ･スター」という称号を贈ります。

メディチ家の作るコンチェルトは2010年から13年連続で最高賞トレ・ビッキエーリを獲得。

単一銘柄で、しかも連続受賞は前例がありません。

また、2017年からは息子のアレッサンドロ・メディチ君も加わり、今後益々注目されるランブルスコメーカーになることは間違いありません。

　‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 

【産地】イタリア　エミリア・ロマーニャ州
【生産者】メディチ・エルメーテ
【タイプ】赤ワイン・微発泡／フルボディ（辛口タイプ）
【葡萄品種】ランブルスコ・サラミーノ100%
　　　　　　※メディチ家所有のランパタ畑（単一畑）産のみ使用
【容量】750ml
【アルコール度数】 11.5%
【料理との相性】　お好みの料理に合わせて
【備考】オーガニック認証ワイン（CCPB）
　赤ワインですがしっかりと冷やしてからお召し上がりください

【カンティーナの詳細はこちら】 ⇒　メディチ・エルメーテ