ワイン・グローリアス

★素敵な6本セットもあります★

自然の恵みをたっぷり含んだ【赤】
シチリアの太陽を感じるネロ・ダーヴォラ

【ソムリエ〈Francesco〉コメント】

ネロ・ダーヴォラ種（＝Nero d'Avola）。

イタリア・シチリア島で栽培されるブドウの中で最も古い品種の一つですが

この葡萄から作られるワインは大きく分けて２タイプあります。

A）果実味がたっぷりなタイプ
B）軽やかで飲み飽きないタイプ
C) 果実味が有りつつも飲み飽きないタイプ

どちらが良い・悪い・・・ではなく、飲まれる方の嗜好の差ですが・・・

その中でも　「果実味が有りつつも飲み飽きないタイプ」　で、しかもコストパフォーマンスあふれるワインをご紹介します。

◆2023　オーセンティック/ネロ・ダーヴォラ
　*Authentic Nero d'Avola*

作り手は「ドゥーカ・ディ・サラパルータ」。

そうです！
「コルヴォ＝Corvo」ブランドでよく知られる、シチリア島の「ドゥーカ・ディ・サラパルータ」が醸す赤ワインが、この「オーセンティックシリーズ」なんです。

ドゥーカ・ディ・サラパルータが作るカジュアルなワインは、複数の葡萄をブレンドしたものでしたが、豊かなシチリアの大地と太陽の下、

このネロ・ダーヴォラは、シチリア西部中央に位置する自社畑（海抜は200ｍ以上）で手摘み収穫されたものを使用されています。。

その味わいを紐解いてみました。

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さて、グラスに注いだワインは、紫がかったルビーレッド。
（右テイスト画像をクリックすると色合いが確認できます）

グラスからは完熟した赤い果実の濃厚で豊かな香りが立ち昇ります。

その香りの中に微かなスパイスのニュアンスも感じます。

そしてひと口。
熟したチェリーを思わせる味わいが広がり、なめらかなタンニン（渋味成分）が続きます。

シチリアワインとして標高の高い所で収穫されたネロ・ダーヴォラ種が使われますので・・・

アルコール度（13.5%）が示す様に全体的にコクのあるボディを感じつつも、酸も適度にあり、結果バランス良い味わいを醸し出しています。

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ワインだけでも楽しんで頂けるタイプですが、食事との相性も非常に良くて・・・

お肉を使う料理全般と抜群に合います。

また、トマトソースを使ったパスタやリゾットなどイタリアンな料理に合うのはもちろん、

私〈Francesco〉的には、豚カツやコロッケに合わせて楽しむこともあります。

また、2日目に試すとマイルドが増して、ひと味違った果実味がお楽しみいただけます。

ぜひお試しください！

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【産地】イタリア　シチリア島
【生産者】ドゥーカ・ディ・サラパルータ
【タイプ】赤ワイン/ミディアムボディ
【葡萄品種】ネロ・ダーヴォラ100%
【容量】750ml
【アルコール度数】 13.5%
【料理との相性】お肉を使う料理（豚カツ等）トマトソースを使う料理　など
【備考】スクリューキャップ仕様

【カンティーナの詳細】⇒　ドゥーカ・ディ・サラパルータ